iPad Proの新型がそろそろ発売されるのではないか、とニュースになっています。
iPadのスタイリッシュな外観や、さまざまな使い道があることから、テレビの宣伝や雑誌などにも引っ張りだこで、見たことがないという人はほとんどいないと思います。
2010年に第1世代が発売されてから改良を重ね、2018年には第6世代となる9.7インチモデルが発売されました。
大きな画面でネットサーフィンや動画を楽しんだり、別売りのApple Pencilでノートとして使ったりイラストを描いてみたりと、さまざまな使い道が考えられますね。
また車載スタンドを使ってカーナビ代わりに、Wordなどのオフィスファイルを閲覧・編集したり、仕事効率化ツールとしての利用にと実生活やビジネスシーンにも活用できることも多いです。
さて、そんなたくさんの使い道があるiPadですが、格安で購入できる方法があることをご存知ですか？
以前、ショップでの店頭価格を見て「高いなぁ」と感じながらお試しに触って帰ってきたのですが、そんな風に思った人もいるはず、と勝手に思っています。
今回はそんなiPadを特別な資格や条件がなくても、「格安で購入できる方法」をいくつかまとめてみました。
iPadの購入を検討されている方はもちろん、検討していない方も今後の参考として知っておいて損はありません。
さっそくどのような方法があるのか見ていきましょう。
ipadを安く買う方法の前提条件
キャリア版（au･docomo･softbankなど）は契約方法で支払い金額が決まってしまうことが多いため、今回のターゲットからははずしています。
また、通信料を含めた総額で考慮すると、必ずしもiPad本体が安く購入できる方法ではないからです。
なるべく安い金額で購入する方法を考えるため、最低容量･色指定なし･Wi-Fiモデルで入手することを前提としています。
iPadの価格はどの方法で買うと安い？
その1：Apple整備済み製品
こちらは販売元が整備して販売している「アウトレット商品」のことを指します。
型落ちなどの理由でアウトレット商品として発売され、およそ10～30％前後の割引価格で提供されています。
新しいバッテリーと外装に交換済みで、なおかつ1年間の特別保証もついていますので新品と変わりなく使用することができるのが大きな特長。
このアウトレット商品は、新型の発売日から半年～1年以降で不定期に販売されています。
その頃にはすでに出回っている中古のものと比較することになると思うので、時間は経過しても新品同様の状態で入手したい場合に有効だといえます。
その2：中古品販売店からの購入･買取利用
大手の中古販売店やリサイクルショップなどから直接購入することも考えられますね。
実際に店舗で見て商品の状態を確認することもできますし、なじみのあるショップですと安心して購入できるという方もおられるかもしれません。
新品状態（中古扱い）といっても、メーカー保証期間内であれば初期不良にも対応してもらえるため、安く購入する上では問題がないかと思います。
割引率の目安は5～10％前後ですが、店舗によっては旧機種の買取（下取り）をあわせて利用することで買取価格に反映される場合もあります。
近所にいくつかの該当店舗がある場合は、実際に店舗で比較をすると自分で納得した商品を探すことができるのも大きな特長ですね。
その3：ipadをレンタルする
ipadやiphoneをレンタルする手もあります。
・ipadはレンタルでも気にならない
・買うには予算が足りない・・・
・とりあえず試してみたい
という方は、おすすめです。
その4：フリマアプリの利用
スマートフォンが普及してから一気に知名度が高まったフリマアプリを利用するのも、ひとつの方法です。
例えば、手軽に出品できると人気な「メルカリ」。
新品状態のものは流通量が少ないかもしれませんが、中古品の場合はお値打ち価格で販売されていることも少なくありません。
そのため「中古品でいいからできるだけ安く購入したい！」という方には向いているかと思います。
ただし実際に見て購入できるわけではないので、気になる点がある場合は事前に出品者の方に質問をして確認しておく必要があります。
顔が見えない取引なので、出品者の評価などを参考に、丁寧な対応をされるかどうかをじっくりと見極めるようにしましょう。
その5：家族や友人、同僚など知り合いから譲ってもらう
タブレットが普及し、iPadを持っているという人はかなり増えてきているように感じます。
もし、その人が新しい機種の購入を検討しているようであれば、古い方を譲ってもらうという方法もあります。
実際に動作確認もできますし、なおかつ自分の知っている人ということで安心感も大きいですね。
価格は交渉次第ですが、新品で買うよりも安い価格で手に入れられることは間違いないと思います。
また、その人の使い道を聞いておくことでiPadの使い方も知ることができますので、一石二鳥ともいえるでしょう。
その6：ヤフオク！の利用
ヤフオク！を利用して安く手に入れるのも一つの方法です。
出品数は少ないですが、定価より10％前後安くで落札可能な場合があるので、チェックしておくとよいかもしれません。
ただしフリマアプリの場合と同様で、実際に見て購入できるわけではありませんので、顔の見えない取引が不安な方にはオススメしません。
思った以上に安く落札できることもあるため、あらかじめ予算を考えている場合には有効だといえるでしょう。
「中古で探しているけれど、店舗に行くのが面倒…」、「中古で安く手に入れたい」という方にもオススメの方法です。
最新機種は出品数が比較的少なめですが、型落ちした中古品ですと出品数が格段に多くなります。
ヤフオク！を利用する場合は、自分が欲しい機種をあらかじめ決めておき、その商品を探すようにすると効率がよいです。
購入する前には出品者の評価を必ずチェックし、信頼できる人かどうかを確認しておきましょう。
さらに、ポイント還元を受ける方法として、以下の方法があります。
・クレジットカード払い、ジャパンネット銀行決済（1～1.5％還元）
・Yahoo！マネー払い（出品時の売り上げをYahoo！マネーで受け取る場合は最大3％還元）
・期間限定・抽選制キャンペーン（当選時目安：1,000円～30,000円分のポイント還元）
割引率の目安は、新品状態の場合で10～15％と考えられます。
上記のキャンペーンやポイント還元等を上手に利用して利用するとよいでしょう。
その7：楽天市場での購入
楽天市場は、買い回りキャンペーンやスーパーポイントアッププログラムといったポイント還元サービスが充実しています。
こちらの還元サービスを利用すれば、定価より10％以上安く購入することも可能です。
割引率はおよそ10％～20％となっているので、チェックしておいて損はないと思います。
ただし、送料や手数料等の関係で定価より高く販売されていることが多いです。
なので楽天のキャンペーン時期などを上手に狙って探すようにしましょう。
その8：型落ち･展示品処分･為替の影響による価格改定
確実性があるものではないため、強くオススメはできませんが、こんな方法もあります。
Apple製品には、後継機種の販売や、円ドルの為替の影響による価格改定があります。
これに伴い定価が安くなったり、展示されなくなった商品やアウトレット品を格安で手に入れるという方法があります。
皆さんご存知のように、為替は日々変動するので、値下げや値上げの時期がわかりにくいのが難点です。
Appleの情報を普段から取り入れ「そろそろ新しいモデルが発売されるかな？」という気配がした際に、狙ってみるとよいでしょう。
ipad（価格）はどのルートが安い？のまとめ
ここまでiPadを格安で購入できる方法についてまとめましたがいかがでしたか？
できるだけ安い価格で、iPadを手に入れたいと考えている方は多いと思います。
店舗で「価格が高いから購入するのはやめよう」と決める前に、自分に合った方法で安く手に入れる方法を考えてからでも遅くはありませんよ。
＞＞＞関連記事：【2018年9月】ふるさと納税で還元率が高い？ブラックリスト入りした自治体まとめ
＞＞＞関連記事：monoka(モノカ)経由で買い物して現金還元！どんなお店がある？
＞＞＞関連記事：「みんなの優待」はレジャーやギフト券などで割引されるよ！